最安5万から作る高性能自作PC(中古パーツ利用)

自作PCでゲームをするなら安く済ましたくてもどれくらいのスペックは最低限必要であろうか。自作パーツに多くのお金を充てることができる人はこのようなことを考える必要はないが、その一方このことで悩む人は少なからずいる。

 

個人的に最新のゲームでないのであればCPUはcore i7-6700以上の性能のものを選んでおけばいいと考えている。既に6ー7年前のCPUとなってしまっているがそこまでCPUは進化などしておらず十分に対応可能である。core i7-6700はヤフオクで1万5000円程度で出回っている。またほぼ同性能のRyzen5-3500も新品で1万5000円程度である。

 

メモリは16GBは欲しい。以前は8GBという選択肢もあったがメモリ価格も以前に比べかなり下がったためだ。8GBだとゲームによっては他のスペックを満たしていたとしてもかなりカクつきが発生する可能性が出てくる。ここでケチることはやめておこう。16GBでも1万かからずに買うことができる。

 

問題はGPUである。ゲームなどをする際にはかなり大切になってくるところであり、進化もすごいし、ゲーム側が要求するスペックもうなぎのぼりである。しかしGPUの値段もうなぎのぼりであり、安く済ませたくても高い。ここで私がおすすめするのは980tiや1080tiの中古品である。980tiはヤフオクで1万5000円程度。1080tiはちょっと上がり4万前半である。本当に安く済ませたいなら980tiがいいだろう。しかし最新ゲームを高設定ですることは少しむずかしい。しかし過去のゲームはであれば十分にきれいなグラフィックで快適に遊ぶことができるだろう。ゲーム性能にはあまり妥協したくなければ1080tiがベストだ。登場から4年か5年たち価格がこなれてきているもののその性能は今でも十分に通用する。最新ゲームでも最高設定は無理にしても高設定で十分に通用する。今後の活躍も期待できる。

 

ここの記述したパーツを利用するば最安5万ほどからゲームも遊ぶことができる自作PCを作ること可能だ。ただしケースや電源、マザーボードに関してはかなりケチる必要は出てくるが。